フロントディレイラーの調整で失敗こいた!【後日談】



結局、自転車屋に持って行きました。

以前のエントリーで「フロントディレイラーの調整で失敗こいた!【素人がやるもんじゃないね】」という記事を書いたんですが、その後日談です。
手短に書ききますと、普段あまり乗らないクロスバイク(cannondale quick41)にある日久々に乗ってみたらアウタートップに入れたら音鳴りがして、逆回転させたらチェーンがはずれるという自体に見舞われまして、じぶんでLとかHのネジを回して調整してみたものの討死したというお話です。
まぁ、フロント3枚あるうちにの2枚は使えていたので別に不便はしていなかったんですが、なんとなく気持ち悪いんで直しに行ってきました。
本日、通院ついでに近所にあるサイクルベースあさひに持って行き、インナーに入らなくなったと伝えたところ、「この辺、最近いじりました?」と素人が勝手のいじって墓穴を掘ったあたりを鋭く見抜かれれしまい、そのは正直に「音鳴りがしたんでいじったんですが、音鳴りはしなくなったもののインナーに入らなくなりました。」と正直に伝えました。

プロの職人恐るべし

L・Hの調整
プロにかかれば5分かからないL・Hの調整

そしたら優しく、「このLって方がインナー側の調整なんですけど締めすぎなんですよ。」とペダルをクルクル回しながら、ネジをちょいちょいと緩めるとあら不思議、いとも簡単にインナーに入るじゃありませんか…。そして、「こっちのHって方がアウター側の調整なんですけどちょっと緩めすぎかな?これだとチェーンが外側に脱落しちゃいますよ。」といってチャチャっと調整完了。最後に真ん中に入れた時にカチャカチャ音鳴りがしたので「ね、結構めんどいでしょ!」と思ったのも束の間、シフトレバー側のワイヤー調整の部品を2、3回クリクリっと回すと、あっさり音がしなくなりました。しかもその間、全くと言っていいほどチェーンとプレートの隙間に注意を払うこともなくいとも簡単に作業完了です。
Why?
私の場合、ネジ回しただけじゃフロントディレイラーのプレートは動きませんでしたぜ。わざわざ、ワイヤー外して調整してまた装着して、またその装着が結構な手間でちぎれたワイヤーが油まみれの指に刺さって流血しながら2時間半かけて直し(壊し)たのにものの5分足らずで完全に直してしまった…。プロの職人恐るべしである。
でもホントにはぜなんでしょう?私がやったときは、ディレイラーのワイヤーを繋げたままだと全くプレートは動かなかったんですよ。それがいとも簡単に動くなんてどんなトリック使ったんでしょか?そんな目に見えないような微妙なもの?くどいようですが、私がやった時はディレイラーのワイヤーを繋げたままだと音鳴りは消えなかったんですよ…。
ん〜、解せない。解せないが「今日はお金はいいんで、このまま乗って帰ってください」と言われ気分よくお店を後にするのでした。

まとめ


  • やっぱりプロはすごい!
  • 職人の感覚ってすごいAIも敵わないんじゃない?
  • タダでやってくれてありがとうございます。

サイクルベースあさひの整備士さんも頼りになりますね。


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