鎌倉発!?中南米アロマのパロサント(Palo Santo)



ラテンアメリカに自生する天然の香木パロサント

パロサントはラテンアメリカに自生する天然の香木で、先住民からは「神の木」と呼ばれ、魔除けの儀式などに使用されてきました。
といった代物を購入しまた。


12cmくらいの木が3本入ってます。
(1本は使っちゃいました)


パッケージはこんな感じ
 

写真の説明にもありますが、「神の木」が3本入って¥1,100です。

効能書き

油分を豊富に含み、松やバニラ、柑橘系の香りをミックスしたような、濃厚な芳香が特徴です。
芳香剤・虫除けとして使用でき、焚いたり、お部屋や玄関に置いたり、吊るすなど飾りや芳香を楽しむことができます

と言ったものです。で、早速焚いてみました。



ライターで軽く炙る程度で火が点きます。適当なところで火を消して煙が出てる状態で部屋をうろつきます。なんか中南米の儀式っぽいです。雰囲気あります。
ただ、この時点では普通に木を燃やした臭いです。煙なので焦げ臭いです。
嫁曰く「割り箸燃やしたのと何が違うん?」だそうです。
このあたり、お香と違って即効性はありません。

時間が経てば、いい香り

いくら「神の木」とはいえ、木が燻った煙を直接嗅げば焦げ臭くもあり、むせたりもします。が、小一時間も経ってから部屋を出入りした際、フワッとほのかに薫る木の香りがイイ感じです。お香は焚いた時から一気に部屋に香りが広がるのに対し、こちらはある程度時間が経ってからの残り香で勝負です。ラテン系なのに奥ゆかしいです。

最近は、朝イチで「神の木」を焚いて家中を歩き回り、午後イチは気分によってお香にしてみたりなんていうのがルーティーンになってきました。日によって中南米の儀式だったり、お寺っぽかったりですが、住んでる人には分からない「他人の家の臭い」的にはイイ臭いの部類じゃないかと勝手に思ってます。


パロサント(palo santo)ルームフレグランス

思いのほか木の香りが良かったので、今回はルームフレグランスを購入しました。
50mlで2200円だったような…


#1 palo santo, frankincense, cedar wood, vetiver, fir, cypress
STOVEのスタンダードイメージ。香木パロサントをベースにフランキンセンス、シダーウッド、サイプレス などのすっきりとした樹木の香りに、ベチバーの大地の深い香り。それぞれが神木として神聖な儀式に使用されています。浄化、抗菌、鎮静、そして深く落ち着いたイメージへと変化していきます。

#1はウッディな感じで、主に香るのはシダーとシプレーですかね。シュッと一吹きすると爽やかな木の香りがファ〜〜っと広がります。梅雨時にジメ〜として蒸し暑い時などは一吹きすれば清々しい森の朝の雰囲気です。

 

#2 palo santo, lemon grass, eucalyptus, neroli, orange, jasmine, lime, tea tree ホワイトフローラルと柑橘に少しのグリーンと薬香がブレンドされた、華やかで爽やかな香りです。こちらもパロサントをベースにレモングラス、ネロリ、オレンジ、ライムの爽やかな柑橘と、ジャスミンの華やかな香りをユーカリとパロサント の薬香が引き締めます。
春から夏に向かう生命力溢れるイメージです。
#2はわかりやすい柑橘系です。柑橘系の中にジャヤスミンが香ります。この香り嫌いな人はいないと思います。実際に嗅がずに買うならこれですね。安定した間違いのない、いい香りです。
ルームフレグランスなんですが、嫁は外出時にマスクにシュッとして出かけます。


ちなみに、パロサントは鎌倉のSTOVEでかえます。

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