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これ私が予備校生時代のある名物講師が英語長文「スーパー速読」と銘打った講義でいっていたことです。
実際には「長文読解」も「速読」も裏技的はものはなくひたすら精緻に読み込む訓練をすることで、
必要な情報とそうでない物を取捨選択できるスピードを上げて行こうというものです。
こう書くと身も蓋もないですが、問題を解くスピードも要求されるTOEICでは効果的な英語勉強法だと思い紹介します。
ちょっと極論ぽく書きましたが、個人的にはそう思っています。
書いてあることが長いからといって単文(短文)と構造やルールが変わるわけではないです。
一文一文を読んで文意を理解するしかないんですが、なぜか「長文読解」なるいかにも難しいような名前をつけて身構えてしまします。
不慣れな英語の長文を見ただけで量に圧倒されて、「全部読んだら間に合わない」などと思って、
単語を拾い読みしても正しい答えにはたどりつきません。
よく仕事で長文メール送ってくる人がいますが、面倒だからといって単語拾い読みして全然逆の理解してたりする経験ありませんか?
日本語だってそうなんですから、英語で拾い読みなんてできるわけないんです。
ましてや、600点目指そうとしている私たちがにそんな芸当は無理です。
TOEICで600点を目指そうとしている人は少なからず英語に苦手意識があります。
英語の文がたくさんあるとビビります。長文問題も1問、2問ならまだしも、延々と続く問題文をみるとどうしても身構えます。
「早く読まないと終わらない…」と思って飛ばし読み、拾い読みをして引っかけ問題に引っかかります。
飛ばした箇所が曖昧で戻って読み返したりして時間を余計にロスしたります。
結局、一文一文を精緻に読み込んで、そのスピードをアップできるような英語の勉強をするしかないです。
これができた上ではじめて拾い読みという高等テクニックを使えるようになると考えてます。
精緻に読み込むといっても一字一句辞書の意味、文法、語法に照らし合わせて正確に読めといっているわけではありません。
ある時期そういう訓練が必要なこともありますが、TOEICで300点を600点にするのにそこまで精緻である必要はないです。
第何文型かくらいを意識する、すなわち主語、述語動詞、目的語や補語はどれかを抑えられれば大丈夫です。
そうすると関係代名詞やto不定詞が何を修飾しているか、説明対象と説明内容が理解できるようになるので、
文の長さに惑わされることなく文意をとることができるようになります。
それこそ最初は辞書を引き引き時間がかかりますが、音読を繰り返し読むスピードで文型を意識しつつ日本語化できるまで訓練してください。
この訓練をすることでだんだんと正確に読むスピードが上がってきます。
正確に読めるようになると情報の取捨選択が可能になり結果として不要な部分を読み飛ばすことができるようになってきます。
他の英語の勉強法同様、長文読解、英文速読にも裏技やハック的なものはなく、繰り返しの音読勉強法が王道であり、いちばんの近道です。
社会人の皆さんがこの英語勉強法で限られた時間で勉強しTOEIC本番テストで最後の問題まで辿り着けるかと疑問に思うかたもいるかもしれません。
答えは辿りつけません。
ただ最後の問題まで辿り着けなくても600点は取れます。
それよりもまず、正答率を上げる勉強を行いましょう。
時間内に全問解答できなくても、読めれば解けるという感触、自身を持つことでは重要です。
読めれば解ける状態であれば後はスピードを上げるためにひたすら音読勉強法で練習するだけです。
読んでも解けないのにスピードだけ上げても得点は伸びないですよね。
私の経験からいって最後10問前後解けなくても600点には届きます。
なのでまずは、正答率にこだわりましょう。正答率にこだわることでスピードアップできた時にそのまま得点アップにつながります。
せっかくスピードが上がってきてもサボるとすぐに、もとに戻ってしまいます。
継続は力なりを肝に英語の勉強を頑張っていきましょう。
これ私が予備校生時代のある名物講師が英語長文「スーパー速読」と銘打った講義でいっていたことです。
実際には「長文読解」も「速読」も裏技的はものはなくひたすら精緻に読み込む訓練をすることで、
必要な情報とそうでない物を取捨選択できるスピードを上げて行こうというものです。
こう書くと身も蓋もないですが、問題を解くスピードも要求されるTOEICでは効果的な英語勉強法だと思い紹介します。
英語の勉強に「長文読解」なるジャンルは存在しない?
ちょっと極論ぽく書きましたが、個人的にはそう思っています。書いてあることが長いからといって単文(短文)と構造やルールが変わるわけではないです。
一文一文を読んで文意を理解するしかないんですが、なぜか「長文読解」なるいかにも難しいような名前をつけて身構えてしまします。
不慣れな英語の長文を見ただけで量に圧倒されて、「全部読んだら間に合わない」などと思って、
単語を拾い読みしても正しい答えにはたどりつきません。
よく仕事で長文メール送ってくる人がいますが、面倒だからといって単語拾い読みして全然逆の理解してたりする経験ありませんか?
日本語だってそうなんですから、英語で拾い読みなんてできるわけないんです。
ましてや、600点目指そうとしている私たちがにそんな芸当は無理です。
「長文」だからと身構えない!
TOEICで600点を目指そうとしている人は少なからず英語に苦手意識があります。英語の文がたくさんあるとビビります。長文問題も1問、2問ならまだしも、延々と続く問題文をみるとどうしても身構えます。
「早く読まないと終わらない…」と思って飛ばし読み、拾い読みをして引っかけ問題に引っかかります。
飛ばした箇所が曖昧で戻って読み返したりして時間を余計にロスしたります。
結局、一文一文を精緻に読み込んで、そのスピードをアップできるような英語の勉強をするしかないです。
これができた上ではじめて拾い読みという高等テクニックを使えるようになると考えてます。
精緻に読み込むといっても一字一句辞書の意味、文法、語法に照らし合わせて正確に読めといっているわけではありません。
ある時期そういう訓練が必要なこともありますが、TOEICで300点を600点にするのにそこまで精緻である必要はないです。
第何文型かくらいを意識する、すなわち主語、述語動詞、目的語や補語はどれかを抑えられれば大丈夫です。
そうすると関係代名詞やto不定詞が何を修飾しているか、説明対象と説明内容が理解できるようになるので、
文の長さに惑わされることなく文意をとることができるようになります。
それこそ最初は辞書を引き引き時間がかかりますが、音読を繰り返し読むスピードで文型を意識しつつ日本語化できるまで訓練してください。
この訓練をすることでだんだんと正確に読むスピードが上がってきます。
正確に読めるようになると情報の取捨選択が可能になり結果として不要な部分を読み飛ばすことができるようになってきます。
他の英語の勉強法同様、長文読解、英文速読にも裏技やハック的なものはなく、繰り返しの音読勉強法が王道であり、いちばんの近道です。
まずは正答率アップを目指す!
社会人の皆さんがこの英語勉強法で限られた時間で勉強しTOEIC本番テストで最後の問題まで辿り着けるかと疑問に思うかたもいるかもしれません。答えは辿りつけません。
ただ最後の問題まで辿り着けなくても600点は取れます。
それよりもまず、正答率を上げる勉強を行いましょう。
時間内に全問解答できなくても、読めれば解けるという感触、自身を持つことでは重要です。
読めれば解ける状態であれば後はスピードを上げるためにひたすら音読勉強法で練習するだけです。
読んでも解けないのにスピードだけ上げても得点は伸びないですよね。
私の経験からいって最後10問前後解けなくても600点には届きます。
なのでまずは、正答率にこだわりましょう。正答率にこだわることでスピードアップできた時にそのまま得点アップにつながります。
長文読解の勉強法をまとめると、
- 長文に身構えない。結局は一文一文が連なっているだけです。
- 一文一文を理解するには第何文型か程度は意識して読みましょう。
- 時には精読し正答率にこだわる英語の勉強を行う、そして少しづつ読むスピードをアップしてきましょう。
せっかくスピードが上がってきてもサボるとすぐに、もとに戻ってしまいます。
継続は力なりを肝に英語の勉強を頑張っていきましょう。
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