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IT業界に25年以上生息している元システムエンジニアです。大手SIer、ベンチャー、地場SIerなど4社ほど渡り歩いいております。
現在はセールスサイドに軸足を置きお客様のビジネスイシュー(経営課題)の発見からITによるソリューション(解決策)の提案を生業としています。
そんな私の周辺で優秀なエンジニアが立て続けに3人ほど退職していきました。
行き先はまちまちですが、やることはAI系のお仕事だそうです。
私の周りを見渡したところ、
外資の大手企業のAIを使った開発をやっていた人=JAVAを使ってAPIだけでAIを使っていた人たちはのほほんと今も会社に残ってるんですが、
TensorflowをベースにPythonでプログラミングしていた人たちばかりが新しいステージ(転職)へと進んでいく傾向があります。
おそらく、APIだけでプログラミングしていた人はAPIでできないこと=AIでできないことと割り切っていたんではないかと思います。
一方、Pythonでプログラミングしていた人は、こうすればもっとできるなど自分で考えてAIをより賢くできる可能性を見出したのではないでしょうか。
こう書くと、じゃPythonをちゃんと勉強してから転職活動をしようと考える人も何人かいると思いますが、そんな人は転職しない方がいいです。
特に心ある発展途上の若手プログラマーは、やる気と自分の将来性をアピールしてAI業界に飛び込んじゃいましょう。
お給料もらいながらAIの技術を習得できると考えればめっちゃお得じゃいないですか。
JAVAの大家は各社に一人二人はいるものですが、PythonでAIプログラミングできる人自体そんなにいません。
自分がなるつもりで頑張りましょう。
今はネットでコミュニティなどに自由に参加できますし、自らその道の大家と名乗ることで情報が集まってきたりもするのでやり方次第で自分の未来を切り開くこともおおいに可能です。
というと「いつかはします」。
いつかはしますが、仮に働く会社を変えてもこれまでのスキルを売ることを前提にすると「レガシーシステムのお守り」行き決定です。
転職した時点では最新のプロジェクト(どんなクソプロジェクトでもみんな最新って言います)でも、
業務システムを開発しているのであれば数年後にはレガシーの扱いを受けることになるでしょう。
スキルそのものを変えていかないとすぐにガラパゴス化してしまいます。
何が言いたいのかというと、AIがガラパゴス化するのはかなり先であろうと思うのと、
これまでのプログラム言語のスキルとAIよく使われるpythonのスキルがちょっと合い入れないように見えるんです。
で、「これまでのプログラム言語のスキル」を持ってAI系に即移行できるかというとこれがなかなか一筋縄ではいかないように思えます。
(技術的なことは詳しくはわかりませんが、プログラムの書き方、実行のさせ方が従来の手続き型言語、オブジェクト志向型言語とも違うように見えました。)
特に有望な若手プログラマーは、まずAIの世界に飛び込んじゃうのが得策です。
私の周りにも昔から「JAVAをやりたいです。」とかいう意識だけ高そう系の若者は大勢いました。
本音では「”JAVAをやる”ってどういうこと?意味わかんねーし」と思ってましたが、
「おう、そうかそうか」とおだててこき使ってましたけど。
そんなJAVAをやってるかつての若手君たちは、かつての最新テクノロジーJAVAでできたレガシーシステムのお守りにキュウキュウとしてます。
これが現実ってやつです。
「かつての最新テクノロジーでできたレガシーシステムのお守り」はそのシステムが「新しい何か」に置き換わるまで延々と続くことでしょう
「かつての最新テクノロジー」は「枯れたバグの少ないシステム」と言い換えて、
少しだけポジティブなイメージを与えられますが、その実態は世の中の進化に取り残されたガラパゴスシステムと化して担当者を縛りつけます。
いわゆる塩漬け案件の出来上がりです。
そして、数年後「ガラパゴスシステム」が最新クラウドサービスに置き換わったら…。
システムがダウンしたら勝手に別のインスタンスが自動で再起動して業務は滞りなく進みます。クラウドなので当たり前です。
アプリケーションシステムのメンテナンスはサービスプロバイダーが勝手に全部やります。
伝家の宝刀「お客様要望」などクラウドサービスの前ではなんの意味も持ちません。
経済がシュリンクしていく日本企業のわがままなんてどこも聞こうとしませんし、
自分の要望をかなえるだけのコストを払える企業も無くなるでしょう。カスタマイズ費用なるもの自体存在しなくなります。
そこであなたに質問です。JAVAで何するんですか?
会社の都合に合わせてレガシーシステムのお守りを続けますか、それとも新しい世界で活躍したいですか?
答えはおのずと明らかですね。
IT業界に25年以上生息している元システムエンジニアです。大手SIer、ベンチャー、地場SIerなど4社ほど渡り歩いいております。
現在はセールスサイドに軸足を置きお客様のビジネスイシュー(経営課題)の発見からITによるソリューション(解決策)の提案を生業としています。
そんな私の周辺で優秀なエンジニアが立て続けに3人ほど退職していきました。
行き先はまちまちですが、やることはAI系のお仕事だそうです。
転職するならAI系一択
私の周りを見渡したところ、外資の大手企業のAIを使った開発をやっていた人=JAVAを使ってAPIだけでAIを使っていた人たちはのほほんと今も会社に残ってるんですが、
TensorflowをベースにPythonでプログラミングしていた人たちばかりが新しいステージ(転職)へと進んでいく傾向があります。
おそらく、APIだけでプログラミングしていた人はAPIでできないこと=AIでできないことと割り切っていたんではないかと思います。
一方、Pythonでプログラミングしていた人は、こうすればもっとできるなど自分で考えてAIをより賢くできる可能性を見出したのではないでしょうか。
こう書くと、じゃPythonをちゃんと勉強してから転職活動をしようと考える人も何人かいると思いますが、そんな人は転職しない方がいいです。
特に心ある発展途上の若手プログラマーは、やる気と自分の将来性をアピールしてAI業界に飛び込んじゃいましょう。
お給料もらいながらAIの技術を習得できると考えればめっちゃお得じゃいないですか。
JAVAの大家は各社に一人二人はいるものですが、PythonでAIプログラミングできる人自体そんなにいません。
自分がなるつもりで頑張りましょう。
今はネットでコミュニティなどに自由に参加できますし、自らその道の大家と名乗ることで情報が集まってきたりもするのでやり方次第で自分の未来を切り開くこともおおいに可能です。
AI系はガラパゴス化しないのか?
というと「いつかはします」。いつかはしますが、仮に働く会社を変えてもこれまでのスキルを売ることを前提にすると「レガシーシステムのお守り」行き決定です。
転職した時点では最新のプロジェクト(どんなクソプロジェクトでもみんな最新って言います)でも、
業務システムを開発しているのであれば数年後にはレガシーの扱いを受けることになるでしょう。
スキルそのものを変えていかないとすぐにガラパゴス化してしまいます。
何が言いたいのかというと、AIがガラパゴス化するのはかなり先であろうと思うのと、
これまでのプログラム言語のスキルとAIよく使われるpythonのスキルがちょっと合い入れないように見えるんです。
で、「これまでのプログラム言語のスキル」を持ってAI系に即移行できるかというとこれがなかなか一筋縄ではいかないように思えます。
(技術的なことは詳しくはわかりませんが、プログラムの書き方、実行のさせ方が従来の手続き型言語、オブジェクト志向型言語とも違うように見えました。)
特に有望な若手プログラマーは、まずAIの世界に飛び込んじゃうのが得策です。
AI化の前では全てが時代遅れ
私の周りにも昔から「JAVAをやりたいです。」とかいう意識だけ高そう系の若者は大勢いました。本音では「”JAVAをやる”ってどういうこと?意味わかんねーし」と思ってましたが、
「おう、そうかそうか」とおだててこき使ってましたけど。
そんなJAVAをやってるかつての若手君たちは、かつての最新テクノロジーJAVAでできたレガシーシステムのお守りにキュウキュウとしてます。
これが現実ってやつです。
「かつての最新テクノロジーでできたレガシーシステムのお守り」はそのシステムが「新しい何か」に置き換わるまで延々と続くことでしょう
「かつての最新テクノロジー」は「枯れたバグの少ないシステム」と言い換えて、
少しだけポジティブなイメージを与えられますが、その実態は世の中の進化に取り残されたガラパゴスシステムと化して担当者を縛りつけます。
いわゆる塩漬け案件の出来上がりです。
そして、数年後「ガラパゴスシステム」が最新クラウドサービスに置き換わったら…。
あなたの仕事は何?
システムがダウンしたら勝手に別のインスタンスが自動で再起動して業務は滞りなく進みます。クラウドなので当たり前です。アプリケーションシステムのメンテナンスはサービスプロバイダーが勝手に全部やります。
伝家の宝刀「お客様要望」などクラウドサービスの前ではなんの意味も持ちません。
経済がシュリンクしていく日本企業のわがままなんてどこも聞こうとしませんし、
自分の要望をかなえるだけのコストを払える企業も無くなるでしょう。カスタマイズ費用なるもの自体存在しなくなります。
そこであなたに質問です。JAVAで何するんですか?
会社の都合に合わせてレガシーシステムのお守りを続けますか、それとも新しい世界で活躍したいですか?
答えはおのずと明らかですね。
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