3ヶ月ぶりにクロスバイクを洗車しました。
ロードバイク乗りの方々は洗車等のメンテナンス含めて「趣味はロードバイクです」って感じなのかななどと勝手に思ってますが、元々クロスバイク乗りで、サイクリングよりも移動手段として主に利用しているとメンテナンスへの意識はママチャリ並に低下します。
かく言う私目も、相棒cannondale synapseくんは1ヶ月から2ヶ月に1度は洗車くらいはしとります。
で、かつての相棒、cannondale quick4 を3ヶ月ぶりに洗車したんですが、その前は買ってから1年、2年はチェーンに油を挿す程度、その後は3年以上放置、チェーンに油さえ挿さずに使っておりました。
するとどうなるかと言いますと、銀色に光り輝いていたチェーンは黒くギトギトに、次に油っ気がなくなって赤くサビサビ状態となりました。
そして「あら、錆びちゃった」と思って油だけ挿すという悪循環です。余計に汚れやすくなるだけみたいですね。
- ちゃんと準備するもの
WAKOS フォーミングマルチクリーナー(洗車の神)
- 100円ショップで準備するもの
ウエス(マイクロファイバーである必要はないです)
ゴム手袋(耐油性のもの)
ペーパーウエス(キッチンペーパーでOK)
- ただのもの
3ヶ月前に洗車した時は?
Quick4を購入した際にやる気に満ちた状態で楽天でポチった洗車セットでチェーンを洗浄するも、ディグリーザーを3回変えても真っ黒のまま。しんどくなってフォーミングマルチクリーナーに切り替えて、これまた拭ってはかけ、拭ってはかけを3回繰り返しても、
真っ黒な液体がポタポタと垂れてくるような状態でした。
まぁ綺麗になったというよひは「今日はこの辺で勘弁しといたるわ」的に終了。
ウエスに汚れが付かなくなった。
YouTube なんかの洗車動画み返して、あらこれ考えながら洗車してみました。- WAKO'Sのチェーンクリーナー噴射!
なにぶん積年の汚れを落とさねばならぬという意識が幾分多目にかけさせたようです。
で、この時点で黒い液体が滴り落ちてきてました。
- ブラッシング
特にチェーンは念入りに玉を一個一個転がすようにブラッシングして、気付くとゴム手袋が真っ黒のギットギトになってました。
ちなみに手袋も100円ショップで購入した耐油性のゴム手袋です。意外と使えますよ。
ここで一旦、マイクロファイバーウエスで拭き取ります。
気持ちイイくらいまっっ黒くなります。綺麗になってる感が出てモチベーションが上がりますね。
- 洗車の神様、WAKO'Sフォーミングマルチクリーナー!
これまた、真っ白い泡がみるみる黒い液体になって流れていきます。
また、ここでさっきよりはきれい目のウエスで拭き取ります。
スプロケットやフロントリングは根気勝負です。
ギアとギアの間にピンと張ったウエスを差し込んだり、どこかのポイントカードにペーパーウエス巻いてみたり心が折れるまであの手この手でキレイにしましょう。
youtubeの洗車動画にあるような素敵な洗車台があるわけでなし、腰が悲鳴を上げるまでやるだけです。
チェーンは特に念入りに拭き上げました。
youtubeの洗車動画にあるように、プーリーの近くをウエスで軽く握りつつ、親指で上から圧をかけてチェーンの玉が転がるようにしながら、ペダルを回します。
またまた、1回ではダメでした。
いくら拭いてもウエスは真っ黒なままだったので腰痛を押して、再度ファーミングマルチクリーナーをかけまくり、
ブラシかけまくりようやっとウエスに着く汚れが薄くなってきたので
「今日はこれくらいにしといたるわ」とようやく終了とあいなりました。
※写真は一応、Before /Afterなんですがちょっとわかりづらいというか不公平ですかね。意図したわけではないです。
Before |
After |
まとめ
- 1ヶ月から2ヶ月に一度は洗車しましょう!
- WAKOSのファーミングマルチクリーナーは必須です!
- 100円ショップをフル活用しましょう!
洗車はサボればサボる程後が大変になります。
洗車をする事で普段見ないような所を見てサビとか劣化などを発見できたり、結果大きな事故を未然に防ぐことに繋がってるかもしれません。
メンテナンスに関しては、意識高い系で!
最後に反省ですが、作業に必死で色々と写真撮り忘れてました…。
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