オレの趣味は三密か?【サイクリング編】
私、趣味がいくつかありましてサイクリングとウィンドサーフィンもそのひとつなんですが、ツイッター等でも自粛、自粛でZwiftとかローラーとかがTLに流れています。
実際、外走るのってどうなんでしょうかね。まずはサイクリング編から、個人的な意見ですが書いてみます。
基本的にサイクリングそのものは、三密ではないと考えています。
「なので、どんどんやりましょう」でないですし、場合によっては三密を誘発するのも確かです。
完全なぼっちライド |
終始ぼっちライドなら問題ない
と、私は思っています。メジャーなサイクリングロードを走りにいって仲間とでくわし仲良く休憩とか、
走り終わった後、どこかで会食とかは当然なしです。
自宅を出てからまた帰ってくるまで、終始ぼっちライドなら三密のどれにも当たりません。
「不要不急の外出を自粛」というのは、三密状態を作らないようにするためには外出を控えることが一番効果的といっているだけで、首相の記者会見でも公園を散歩することも控えろとはいっていないと理解しています。
ロックダウン(都市封鎖)ではないです。
日本では特措法の元でも法的に強制力を持って「外出禁止」とはできないから、仕方なく「要請」となっているだけ(本来なら外出禁止令)という意見もありますが、
諸外国との比較でもロックダウンが必要なレベルまではいっていないということだとおもています。
聞くところによると、ゴールデンウィークの沖縄行き飛行機が満席だとか…。
人間我慢するとその反動で何かしたくなるんですかね。
そんな馬鹿げた行為をするくらいなら、近所を一人でサイクリングしてちょいちょいガス抜きするのもいいと思います。
外食産業もテイクアウトを頑張りだしたところですし、
在宅ワークの合間にサイクリングがてらランチをテイクアウトしにいくくらいならいいんじゃないかなと思っています。
立派に経済回してると思います。
ただ、人気の店の行列に並ぶとかは絶対にダメですし、
それをみんなで公園にレジャーシート敷いてとかも考えましょう。
自分たちだけなら三密じゃないかもしれませんが、周りにそんな人たちが大勢いたら潔く諦めて自宅で食べましょう。
オレの趣味は三密か?【ウインドサーフィン編】
海に出ちゃえば三密にはなりようがないんですが…
まあ、やっぱりその前後でしょうね。
艇庫(ショップ)で、ビーチで、二密くらいにはなりますかね。
海にも入れない |
今日は確実に海Dayだったのに…
今日(2020/4/25)は土曜日ですし、晴天で暖かく、強風コンディションでしかも南風で波もあるとなると、
ウインドサーファーだけじゃなくて、サーファーやSUPの人も大勢出てきて大賑わいになるような日でしたが、
どうだったんでしょうか?
これがいつもいるサーファーやウインドサーファーだけなら多少混雑しても三密は避けられると思うんですが、
先週、134号が大渋滞したとかでいろんなとこから海なら大丈夫じゃね?
という人が三密作りに大挙押し寄せた結果でしょうか?
上にも書きましたが、海に出ちゃえば三密になることの方が難しいくらいなんですが、艇庫(ショップ)にて、
朝集まってくる人は大抵同じような時間にきますし、ランチは大体同じ時間に食べます。
これから海に出ようという人や、今あがってきた人がマスクしてるわけないですし…。
まぁ、昨今の状況からして行かないのが正解ですかね。
まぁ、サーフィンにしろウインドサーフィンにしろやらないと命の危険が迫るってもんでもないんで、
「あ〜ぁ、いい風吹いてんのにもったいね〜な〜」とでも思っていればいいんですけどね。
ちょっと愚痴ります。
ただちょっと、不服なのは「134号が大渋滞した」って辺りがね。天気のイイ土日は大抵渋滞してるんですけど、地元の人間からするとこんな時にわざわざ来るなよ、と言いたい。
何ていうか、普通の生活してればイイんじゃないの?と思うわけですよ。
この時期晴れてても、普段マリンスポーツしない人は海こないでしょ…。
近所の公園とかで散歩とかジョギングとかサイクリングとか、
ソーシャルディスタンスを保って楽しめばイイんじゃないかと思いますが、なぜに遠くから出てきますかね。
地元の人間からすると、「近所の公園でジョギング」が、
サーフィンだったりウインドサーフィンだったりするだけなんでなんかちょっと納得いかないんですよね。
ちょっと前、車で鎌倉くると税金とられるみたいな話ありましたけど、2〜3万くらい取ったらイイんじゃないかと思ったりもします(現実的には、誰がどこで徴収するとかあるんですけど…)。
民度が試されていると思って!
「不要不急の外出を自粛」の本来の趣旨を理解し、適切な行動が取れる国民が日本国民であるということを示しましょう。パニックを起こさず、冷静に、適切な自粛と活動で新型コロナを封じ込めることができると信じて!
これができるのは世界で日本だけだと思います。
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