GoPro MAX 360度映像をiphoneだけで編集!でもリフレームは時間がかかる

まずは、ゆるゆるヒルクラムwith GoPro MAX.

愛車のcannondale synapse 君に、GoPro MAX積んで鎌倉山を登ってきました。(鎌倉山ってかなりキツいイメージだったんですけど100mも登らないんですね)
コースは大船駅から湘南モノレール沿いに鎌倉山を登って、くだりの途中で左に逸れて腰越漁港、稲村ヶ崎、由比ヶ浜を通って鶴岡八幡宮の鳥居がゴールです。
※下に動画あります。

ここが凄いぞ!GoPro MAX iPhoneだけで編集できた。

  • タイムワープが凄い!

動画の後半は134を江ノ島方面から由比ヶ浜方面への、いわゆる垂れ流し動画ですがタイムワープで撮影したものとノーマルで撮影した動画を早送りしたものが混在してます。多分一目瞭然で違いが分かると思います。

  • 手ブレ補正が凄い!

オンロードとは言え、道路の傷みもあるのでそこそこの突き上げはくるんですが、ほぼ揺れません。you tube等でいろんな方が言ってることですがホントに凄かったです。

  • 編集が簡単!

まぁ多少の苦労はしましたが簡単です。360度映像も指先だけで画角を調整して、通常の動画ファイルに書き出せます。実際、下の動画はiPhone だけで編集しました。




ちなみにコースはこんな感じです。(途中、途切れてますが…)



でも、

リフレームには時間がかかります!

ロードバイク(cannondale synapse 君)にマウントして6分数秒の360度映像を撮りまして、それを4つのアングルでリフレームしてみたところ25分から50分弱かかりました。アングルによって、かなりの差がでました。ちなみにiPhone7だけを使って編集、リフレームしてます。

動きが多い動画は書き出し処理に時間がかかる。

原因はアングルじゃなくて、画面の大きさと映ってるモノの動きの寡多のようです。
写真1、2は縦横比16:9で正面のアングル(進行方向の景色)を切り出したモノです。書き出す処理に50分かかりました。しかも、2回程途中で失敗しました。

  • 流れる景色
  • 追い抜いていく車
  • 対向車
  • 歩行者

写真1
写真2

ペダリングは意外と時間はかからない

写真3は、縦横比1:1でペダリングを狙ったアングルです。動いている箇所が限定的だからでしょうか。30分ちょっとで終わりました。
写真3

動きが少ないと時間はかからない。

写真4、5は、縦横比1:1で左右のブレーキレバーを狙ったアングルでそれぞれ書き出したケースです。画面の大方をハンドルと腕で占めていて、しかも動きもあまりないです。
とは言っても、25分弱は掛かるんですけど…。

写真4
写真5

まとめ

  • 早送りとは一味違うタイムワープ
  • 撮影対象をロックオンする手ブレ補正
  • スマホだけでできる簡単編集
  • GoPro MAX の360度映像のリフレームは時間がかかる。
  • iPhone7で6分数秒のリフレームにかかった時間は25分から50分。
  • 縦横比16:9 で動きの多いケースが50分
  • 縦横比1:1で動く箇所が限定的なケースが30分
  • 縦横比1:1で動きが少ないケースが25分
  • GoProアプリはiPhone 上ではバックグラウンドでは動かないようですね。待ってる時間で別の作業すると書き出しに失敗します。

そんなこんなで結構楽しいです。



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